その場でスグ接客を、ウェブ上でも出来るようにして欲しい。
というご相談を頂きましたので、そういうものを用意してみました。
よくある言葉でいうとリアルタイムチャットというものですが、
それ自体イメージし難い言葉でもあると思いますので簡単な説明を追記しておきたいと思います。
自社で運営しているウェブサイト上に訪問しているユーザに対して
ユーザーが、商品やサービスへの疑問や、何かすぐに解決したいと感じた場合
相互に即時メッセージがやり取りできるチャットボタンを1クリックするだけでそのページ上でチャットが開始できるという仕組みです。
基本的には、運営者側のタイミングではなく、ユーザーのタイミングで即時オンライン上でのやり取りが可能になるという仕様になっています。
※もちろんココは、カスタムも可能ですので、訪問者全員に運営者側のタイミングでメッセージを投げかけるなど、様々なコンタクト手法があります。
個人的には、何か買い物していて「何かお困りではありませんか?」などメッセージが表示されても、すぐに消すので疑問を持ったタイミングで、スグに解決出来るというパターンがメリット高そうに感じています。
確率の問題でもあるので、1,000人の訪問者全員にコンタクトすればその打ち何名かが購入してくれるはず!!
という考え方もできますが、それは好みや運営スタイルで変更頂ければと思います。
※有名なPCメーカーは自社運営のPC販売サイト上で、「後者のパターン」で積極的に接客をしていますので、成果はあがっているのかもしれませんね。
その他この「ChatStaff」では、チャット用に使う場合と、単純にお問い合わせフォームとしても活用できるので必要に応じて設定可能です。
お問い合わせフォームの機能としても、わざわざフォームのページに遷移するのではなくそのタイミングで滞在しているページでフォームが立ち上がりますので、感覚的にスピード感が増したように感じるという利点はあります。
※フォームとしての設置例はこちらです。
ちなみに、この技術や機能に関してはもう数年前から存在していて新しさを感じない方もいるかもしれませんが、今回リクエスト頂いたクライアント様はやはり成約率を上げていきたいと考えた中でのアイデアですので、このタイミングでは「新しい」という表現でも良い気はしています。
とにかく、この目的が達成できるような運営をサポートしていきたいと考えています。
リリース原稿の内容は文末で御確認頂けますので是非ご覧くださいませ。
というわけで、工夫次第で、ほぼ何でも出来てしまうのがインターネットビジネスの特徴でもあるので需要があるものは創ってみるというのも1つの考え方としてはアリかと思っております。
需要の有無を図るのはやはり、既存のクライアントの方であったり、我々自身であったり市場のトレンドであったり、様々ですが、そのいずれに対しても応えれるというのはヒューゴの強みだ考えています。
(という自画自賛のコメントで締めたいと思いますが、うれしさの表現ですので、ここは多めに見て下さい。(汗)