かなり時間があきましたが、新しい自社サービスのリリースですのでエントリーしておきます。
サービスの内容は非常にシンプルなものです。
対話選択型のチャットフォームを生成するというものです。
WEBサイト内にある既存の資料請求や予約時に入力するフォームから、チャット風にコミュニケーションを図っていくシステムに変更することでフォーム入力時の離脱率を減らし、サイト内での新たな体験を提供できるというものです。
実際、エントリーフォームなど、入力する項目を工夫したり、郵便番号からの自動入力だったりと、若干の改修はされてきたものの、やはり飛躍的な更新は何年も進化のない分野でしたので可能性はありそうですね。
実際AIチャットボットが頻繁にリリースされていますので、そういった意味では各社可能性を感じてそういった動きになっているかと想像しています。
ただ、いまいちAIのチャットボットを導入して、飛躍的な成果が上がったというお話は耳にする機会が少ないので、まだまだ試行錯誤の段階なのかもしれません。
個人的には、単純にフォームを入力してもらう(する必要がある)という設定がチャット風に双方向のコミニュケーションのスタイルになるだけで、大きな違いですので、そこに価値があると考えてます。
ですので、仕組み自体はものすごくシンプルですので導入費用も格安で対応できるという流れになっています。
この先フォームの存在自体が疑われてくるでしょうし、とにかく何らかの変化がおきますし、なくなってしまうかもしれませんから、ここにわざわざ大きな予算を当てていく必要はありませんね。
ただ、フォームの離脱率が改善されるということは、ウェブサイトからのコンバージョンが上がるということですので、とにかく、導入を進めているクライアント様の状況をたのしみに待ちたいと思います。
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