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知っておきたい便利な機能|アラートメール|Google Analytics

異常値が出たらアラートメールを受けるように設定する。

通常のWEBサイト運営では、ネット広告や、キャンペーンを実施したりすることは
多いと思いますが、このタイミングで訪問数など急増したり、その逆もあるかと思います。

こういった場合に、その動きを把握する必要がありますので自動でアラートメールを
設定されることをおすすめします。

大体の数値変動などは頭にあるかと思いますが、やはり大きな動きが出た際はその要因などを確認すべきですので、状況把握する「きっかけ」としてメールを受け取るのは効率面で考えてもベストな手法となります。

どこで設定するか?

インテリジェンスイベント >> サマリー >> カスタムアラート

ここで、例えば訪問数が一定以上の割合で上下動した場合だけメール通知をするという設定が可能です。

まずは、何も設定されていないのでカスタムアラートの管理をクリックし作成画面へ進みます。

インテリジェンスイベントサマリー

▼次に新しいアラートの作成をクリックしてつくります。
インテリジェンスイベントサマリー

▼次にここでアラート名他、通知させる条件を設定します。
次は、データ集計の期間を選択します。
※「日」「週」「月」の3つから選択可能です。
アラートでメール通知させたるために
「このアラートが発生した時にメールで通知します。」のチェックボックスに
チェックします。

インテリジェンスイベントサマリー

 

▼最後にアラートを保存して終了です。

ちなみに、設定を完了してもアラートがなければ管理画面内には何も表示されませんのでエラーかな?と思わないようにして下さい。
上記のステップを踏んで設定し、最後に保存していれば問題ありません。
今回の設定の最終の目的は、ウェブ活用ですので状況に応じて改修するその判断基準となる数値を把握するためだけのものです。

売上の上がるサイトになるように活用していきましょう!!!