-社長Blog-

今はこう思う! 学び 日常

人間の差はどこで発生するのだろうか?

人間に「差」はあるのか?

そして、それはどのタイミングで発生してくるのだろうか?

ということを考えて、色々と調べてると最終的には、
「学び」の総量で変わってくるのではないかと仮説をたてて、
それを掘り下げてみました!!

*ここでの「学び」とは、経験値など学ぶ際に身に付く事象そのものです。

考えていると早速、思い出した事があります。

学び方は、1の積み上げではなく、倍でもなく、「べき乗」で進行して行くという内容です。
*これは5−6年前(だったと思う)に書籍「海馬」を読んだ時に気付いて、
あまりに衝撃的だったので、覚えてました。。。

で、あまりに気になったので再度購入して再読しときました。。。w
※当時の本は、既に手元に無かったため。w

「学び」の積み上がり方の話ですが、
「べき乗」で蓄積されていくというのは、やればやるほど、飛躍的に経験値があがり
更に、その経験値の中での値どうしがつながることで、その密度が高くなるイメージです。

もう少し、「ベき乗」の例えを具体的に書いてみると
学び始め、つまりスタート時の一番最初を値を1とすると

まずは、そこから1つ学んで「2」の値(経験値スコア)になります。

そしてここからですが、「2」の次は、2×2で「4」のスコアになります。

次は、「4」×2で8、次は、「8」×2で16 に、そして、「16」×2で32になります。

5回目で「32」のスコアです!

これをあと5回続けると、「1,024」 になり

さらに5回続けると、「32,768」 という数値になります。

5回で 32だったのが、15回で 32,768 です。
これ、むちゃくちゃ凄くないですか????
本気で、学び続けると強烈な経験値になるという事です。

そしてこの経験値が高いほど、獲られる成果も高くなるのではないかと考えています。

学び方についてですが、
Xについて学んだ後に、Yについて学ぶときには、
既にXを学んでいるので、Yを学びやすくなる(方法を記憶しやすい)
ということです。

そして、X、Y両方について学べるだけでなく、
Xから見たY、Yから見たXというように脳の中では
勝手にこの4つの物事の関係も理解できるようになっているというから驚きです。
ということで
自分が思っているより「脳」は働いてくれているということがわかったので
自分の「脳」への信頼が高まり、安心して学び続けることができます!!w

こうなると、学び続けている人が、そうでない人よりも
飛躍的に能力が高いということや、
何かに取り組んだ時の成果の現れかたに差がでるのも納得できます。
そして、上述のスコアをもとに少し掘り下げてみると

1つ学んで「2」のスコアを持っている普通の人が

自分より5回多く学んだ「32」のスコアの人のことを、デキる人と思ったり

10回多く学んだ「1,024」のスコアの人のことを、天才だと思うように

なります。

ただ、15回学んでいる人は、32,768のスコアです。。。(凄)

「2」のスコアの人からすると、神の域かもしれませんが
実際はこれも天才の域にまとめられます。。。

そして、意外にもこの普通の人と天才の人の差よりも
天才と言われている人同士の差の方が大きかったりします。。。

1,024ー3=1,021 (普通の人と天才と言われてる人の差)
32,768ー1,024=31,744 (天才と言われてる人同士の差)

何が言いたいかというと、
1回でも学んだ経験のある人は5回でも10回でも15回でも学ぶことができるので
それぞれのスコアを獲ることができるということ。

そして、デキル人になんて直ぐになれるし
今より、もう少し、学ぶことを継続すれば、天才の域にもすぐに到達できるかも!!??
ということです。

案外、目標地点は、自分が思っているより近かったりするので
これをわかったうえで、考えて、考えてやりきれば飛躍的な成果が最短で獲られるということです。

☆こんな事を知ってしまったら、もうやるしかないですよね〜。