マーケティングでは、
全てにおいてこれまでに見た事も無いような全く新しいモノをつくらなければならない
ということはない。。。
そこでは、「新鮮に見せる」という視点を持つ事が重要で
そう考えると、今ではもうお払い箱となったマーケティング手法の中にも
その対象となるものが、ゴロゴロとあるかもしれない。
そういう考え方を「ブジャデ」といったりする。
※ブジャデ=昔あったものを、新しく見えるようにすること
これが今日のオチだと思って書いてます。w
ちなみに、これによく似た言葉の「デジャブ」はみなさん聞いた事あると思いますが
ある光景を見て、これまで一度も見た事はないのに、
見た事があるように感じることを意味してます。
で、先ほども書きましたが、今日伝えたいのは「ブジャデ」の方です。w
あの超絶発明家のエジソンの研究所には、
部品を抜かれたボロボロの古い作品(発明品)が大量にあったとか。。。
新しい発明品をつくるために、古い作品の部品を使っていたからで
昔すでにあった、古い発明品の一部を、組み合わせることで新しく見えるようにして
「新しさ」をつくっていたという、まさに「ブジャデ」。。。
言葉はどうでもいいと思うけど、常々こういう考え方をもって、
「あの時の、あれって、今考えてるこの内容に活かせるのではないかっ!?」
と貪欲に考え続けることでたのしくなるってことですね。
#ブジャデ