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WEB関連の情報

データは活用できてますか?

今日は、ちょうど同じ業界の人間と話をしていて感じた内容なのですが
WEB関連のネタを書いておきたいと思います。

まず、色々とプロモーションや、マーケティングなど各企業さま毎に様々な施策を進めていますが
その中でよく耳にするのは、成果につなげるには「仮説」と「検証」だという内容です。

これについて考えていたのですが、

検証するためにはやはり実施内容とそこから導き出された結果を把握してからそれをもとに

改善を図ったり今後の施策を検討してみたり...

という具体的な行動に変えて行く必要があります。

この検証の過程で役立つのがご存知のとおり「分析結果」いわゆる「データ」というやつですね。

「データ」って聞くと堅苦しいですが、要は、その数字の表す意味や、
数字自体を明文化したものという認識でOKだと思います。

そう考えると多くの会社さまが取り組み先の企業から受け取る「レポート」の中には
「分析結果」「データ」が沢山詰まっていますので、その存在は、かなり重要なものだということがわかりますね。

ということで、
次にくるのは、この「分析結果」「データ」をちゃんと活用しましょう!

という話しです。

どういうことかといいますと、「レポート」として入手した資料は、
その報告のタイミングでしか見られていないことが多いです。(実際どうでしょうか?)
※多くないですか、、、?

しかも、表面的な数字をつまんでいくだけ、というケースも少なくはないはずです。
数字の意味や、それを紐解くことで導きだされる改修案など、
本当はかなり得られるものは多いんです。

いくら「レポート」「レポート」といって、データを入手してもそれを活用しなければ
本当に無意味です。

「レポート」=「成果物(どれだけ仕事をしてくれているかの指標のようなもの)」

という理解をされているケースもありますが、それはそれで良いと思います。

でも、それだけではもったいないですね。

月次レポート、週次レポート、日次レポートなど様々な形態のものがありますが

これらは、単にツールでしかないのであとはそれをどう使いこなすか?
という所がポイントだと思います。

というわけで、確実に成果をだしていこうとお考えの方は是非、表面的な理解をするということから、
更にもう1歩突っ込んだ、そのデータを踏まえて、それを活かして、今後どう変えて行くのか?
というお話をされることをお勧めします!

これを続けて行くことで、必ず目に見える変化がでてきます!