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これはいい! ツール

誰にとって価値があるかを考える

住宅ローン借り換えアプリ「 モゲチェック」が、総額で約9000万円の資金を調達したということで期待感の現れというか、求めている人は一定数いるという考え方をすれば、その対象ユーザーからするとかなりメリットがありそうです。

個人的には、住宅ローンについては考えたことがありませんが、出費として家計に占める割合を真剣に考えている人は少なくないと思いますし、とにかく「どこの銀行に借り換えれば、いくら安くなるのか?」がすぐに分かるというのは魅力的です。

しかも、減額幅が100万円以上もあるユーザーもしっかり存在していますし、知ってるか知らないかでやるかやらないかだけで、これくらいの差が簡単に生まれてしまうのも、サービスとして価値が高いのだと思います。
※ちなみに、実際の借り換えの申請はだいぶ煩雑らしいです。

現在、1000万件超の住宅ローン支払いがあることを考えると市場としても、魅力的ですね。

既に市場があるから、そこにハマる何かを提供するというのも1つですが、誰にとって価値があるかをシンプルに考えて、それをサービス化すると結果的に大きな市場が創造できたりするでしょうから、こういうのたのしいですね。