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リンクの構築がコンテンツの構築に直結

今日はウェブ活用におけるTipsです。

最近というか、そもそも最初からなのですが、リンクの構築なんてものは、コンテンツの構築に直結しているという話。

検索エンジンマーケティングにおいて、自社サイトを上位に表示させていくためにはコンテンツを創りましょう!という、決まり文句のような聞き慣れたフレーズが頻繁に使われるようになって、もう何年経つでしょうか??

そして、本日時点で、そのコンテンツ制作を明確に実践できる人(企業)はどれくらいいるでしょう?これ本当に結構少ないのではないかと思っています。

コンテンツだ、コンテンツだと言ってますが、どんな内容が提案されているかといえば、実際には、競合サイトなど、ベンチマークしているサイトを参照して企画されているようなものも少なくありません。

ただ、そんなことをしても、ほぼ成果は期待できません。

むしろ、それってWEB上の露出を1つ増やすということにはつながるけど、成果としてはそれだけ(いわゆる単発)で終わることがほとんどです。

時間とお金をかけてまでやる価値は、、、低いです。

その結果責任を考えると、制作会社の動きによるものもありますが、それだけではなく、依頼側のスタンスも大きく影響しています。

そのため、「両者の意識」がもう少し高まらなければ良い成果にはつながってくることはないと思っています。

というわけで、イケてるコンテンツとは、アクセスもリンクもコンバージョンも全部の数値があがっているコンテンツです。

ですので、そういうものを創る必要がありますよね??

もし、今後コンテンツを創るという機会があれば、とにかくその視点を漏らさず、徹底的に創ってみるのはどうでしょうか?

▼まずは計画

誰にでもほぼ確実にデキる内容を2つあげてみます!

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・アクセス解析を過去2年分ほど、チェック。
ここで、おおよその流れや、よく検索されているワード、そこから推測できる内容についてピックアップします。

・独自のデータをドキュメント化。
ECなら売れ筋と、目的別、料金別、配送希望日別などで抽出して、傾向分析を出すなど。
※自社でデータ抽出などができない場合は、信頼できるソース(いわゆる他人が発表したデータ)を探してそれを、アレンジすることでも同様の効果が獲られることはありますので。

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▼その他
よくあるパターンはプレスリリースですね。

もはや、一般化しているためリリースサービスを提供する企業も多いのですがそういったサービスを使う際に意識するべき内容は、最終的にどのメディアに取り上げられると効果が最大化するかという視点を持ってスタート段階から創り込むことです。
例えば、ヤフートピックスに掲載されると、やはり膨大なアクセスの獲得につながりますので、この辺りも重要なポイントですね。
以上、わざわざ難しく考える必要もありませんので、これなら自社でもデキるという感触があれば、是非自社でコンテンツの制作を進めてみてください。

あともちろん、最終的に、ウェブ上での表現という部分では、しっかり今のトレンドに合わせて掲載すべきですし、クリエイティブに見せていくという視点も必須ですので、そこは、それが得意な企業に依頼してみるのが良いかもしれませんね。

では!!