-社長Blog-

WEB関連の情報 学び

情報は発信元との近さが重要

情報の発信元にどれだけ近いか。

 

多くの人が手にする情報ですが、その発信元からはどれくらい離れているのでしょうか?
※この場合は物理的な距離ではなく、
階層のようなイメージで捉えて貰えると話が伝わり易いかと思います。

当然ですが、新聞・雑誌、各種メディアに掲載されるのは、数ヶ月後~数年後になってからなので

その頃には活用メリット(恩恵というか、直接的な利益)は少し薄くなっていしまいます。

その情報の配信元であったり

そもそも情報の流れが分かっている人達は、様々な媒体を通して情報がひろがっている間に

もしくはその前に充分な準備をして、それを受け取るその他大勢の方の反応を待っています。

 

そうやって、その活用メリットをたくさん取っている人がいます。

これについての善悪の話ではなくそういう仕組みになっているという話です。

言い方がよくありませんが、この場合には、与える人⇔貰う人という関係が成立し、
それに伴いお金の流れは、貰う人から与える人へ流れて行くといった事になります。

例えば、少し前ですが同様の流れになった事例では教育関連(専門学校さまはズバリ)業界
での話です。

ご存知の通りここ数年アジアでは、

専門学校の需要がかなり伸びました(今もまだ伸びているようです)。

そして、その仕組み、ノウハウのようなものを供給できるところが非常に少なかったため、

「そのタイミング」でそこにへ進出した企業はかなり活用メリットは取れました。

もちろん、「今」でも別の場所へ置き換えて考えれば充分、活かせるかもしれません。

 

というわけで、

いかにフレッシュな情報を上位ポジションでとれるか

で、その先の状況は大きく変わってきます。

上述の例では、専門学校の需要が高まっているという情報を掴めるのはやはり現地であり
その情報からどれくらい近いところで正確に把握できるかで、行動がかわり実際に取り組みを開始
できるかが重要ですので、この場合はそれを実行された企業がメリットを得たと考えて良いと思います。

これは、企業やもちろん個人にもあてはまる話で

個人においては、お金の使い方(とくに支出バランス)は変わりますし

それに伴いライフスタイル自体が変わってくると思います。

色々考えてみると、世の中には仕組みがいっぱいです。