今日は、クライアントとの打合せの際に使用していた資料の一部をアップします。
サイトのアクセス状況を把握して今後の施策の整理のためにつくったものになります。
サイトへのユーザーの流入経路の整理をしながら
どこが増えて、、、
どこが減って、、、
そして、その時の改善策はどうしたらよいか?
などの理解をサポートする為のものです。
例えば、
上記の図において、「ソーシャル」からの流入が 増えた 場合は
一般的にそれに比例して「ユニークユーザーあたりのPV」が 減る 傾向にあります。
理由は簡単です
クチコミが生まれやすいソーシャルでは、キャッチコピー、写真、動画などネタっぽい記事で
大量のアクセスにつながる事がありますが、この場合に大量にアクセスされるのは
その該当するページのみです。
*当然Google analyticsをみると、直帰率がもの凄い数値になっていると思います(汗
ちなみに、ユニークユーザーあたりのPVの最低値は「1」です。
訪問ユーザーが、訪問したページをみてサイトから直帰していった場合です。
なのでこの最低値「1」を少しでも増やすための施策を行うという認識で解決策を
考えて行く必要があります。
こういった場合の解決策は、
少しでもアクセスしてくれたユーザーに他の記事も閲覧してもらえるように
他のコンテンツへの動線をひいて誘導するという手法をとることです。
たとえば、私のブログでも使用していますが、記事を読み終わるタイミングで
サイドから、おすすめの記事をフェードインさせてみたりなど。
*もちろん、これが不評だったり、あきらかアクセス減につながってしまうような場合は
別の施策を考える必要がありますので、検証も忘れずおこなって下さいね。
ココまで説明してきて今更なのですが、
PVやユニークユーザーについて実はその認識が曖昧ですという方は
以下を読んで頂いてから、再度上記を呼んでもらえたらと思います。
PVやユニークユーザー(UU)は当然知っておくべきなのでまだ曖昧だという方へ
簡単に言えば、以下ですが詳細はきっちりお調べ下さい。
PV(ページビュー)
アクセス数(ウェブサイト、又はウェブサイト内の特定のページが閲覧された回数です)
UU(ユニークユーザー)
人の数(ウェブサイト(又はウェ ブサイト内の特定ページ)を閲覧した「人」の数です)
ちなみに、
PVは新聞や雑誌でいうと「発行部数」のようなもので、どのくらいの人の目に写るのかを把握するための指標
ということで、
上記と併せて、単純にそのサイト(ページ)のPV獲得単価のようなものも知っておくべき数値ですので、
まだ把握していないという方は、自社のWEBを担当されている方もしくは、コンサルタントの方に確認してみて下さい。
通常は、当然把握しておくべきものですので、答えてくれない場合は「質問攻め」にしてしまうのが良いかと思います。
他にも、「PVあたりの売上」、「ユニークユーザーあたりの売上」だったりを
月毎、3ヶ月毎、半年毎など定期的に期限を決めて確認されることをお勧め致します。
結局これが、後々ページを作成する時に投下できる費用の算出にも役立ってきますので。
是非お試し下さい。
そして、不明な場合はご相談下さいませ。
*私中田に直接届きます、当然ですがここには公開されませんので。
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#PV #PVあたり売上 #PV獲得単価 #ユニークユーザーあたり売上 #自社アクセス状況