-社長Blog-

今はこう思う!

立ち回りで生き残っても仕方ない

先日、クライアントから相談がありますといって連絡を受けて、

急遽移動先から、クライアント先へ訪問したときのことですが、
少し大きめの会議室には、多くの方が知っているであろう中堅、大手企業と認識されている
2社の担当の方がおられました。
*いずれも、リーダーと部下のペアとチームでこられていました。
 
私はその2社の提案を聞く側(クライアント側)に座り一緒に話をきいていましたが
終始、自分には何にも、響きませんでした。。。
 
というか、クライアントの現状や、その業界の現場背景や、ソリューション自体について
少し実践不足だと思いました。やってない事を話しているので全然いい感じではなかったです。
 
その割に、アイデアや技術力のなさをカバーする「一概にはそうとは限りません理論」で
ずーっと話をされていまして、1時間半でその会は終わったのですが、なんにも残りませんでした。
 
 
自分的には、ちょっと残念でした。。。
 
 
この人は昔はがんばってたのかな〜?とか、
 
昔からこんな口先だけで生き残ってきたのかな〜?とか、、、
 
フワっとしたことだけをいう、そういうビジネスモデルなのかな〜?とか
 
それとも、そういう環境に身をおいたのが原因で、そうなったのかな〜?などなど、、、
 

提案させて欲しいということだったので、聞く側もある程度の期待感をもって対応するのですが、
おかしな感じでした。
 
 
お互いの忙しい時間を捻出しているにも関わらす
その提案が、「 置きに行った 」という表現がぴったりのしょーもない内容だとなると、
一体だれが得をするのかなーなんて感じてしまいます。
 
 
立ち回りで生き残っていっても仕方ない。w
 
 
限りある時間なので、人の時間も自分の時間も何となく使うのはやめにして
 
激しい喜怒哀楽に満ちていたり、静寂だったり、思わず興奮してしまうような、、、
そんな時間の使い方が良いと思う。
 
若干の偏りはありますがでもいつも感じていることや心がけていることはそういうこと。