今日は、ようやくの発表されたか？という感じですが、1日のアプリの利用時間がテレビの視聴時間を超えたという調査結果が発表されましたので、取り上げておきます。
※調査はアメリカでの結果となります。
テレビの視聴時間よりもモバイルアプリの利用時間の方が長いという状況は、全然納得できる情報だと思いますので、それほど驚きありませんが、しっかり時代は流れているという証のような数字だと思います。
ちなみに私は今、移動中の新幹線の中でこれを書いてますが、先ほどまでしっかりモバイルアプリを使ってました。
アプリ使用時間：198分
※モバイルのウェブブラウザ使用も含めると、220分
テレビ視聴時間：168分
モバイルのウェブブラウザを含めた数値でいくと、約1時間も長くモバイルを使用していることになります。
Netflixやhuluなどのテレビでのオンラインストリーミングサービスを使うユーザーも居るのは確かですが、その一方、上述のデータの調査元のFlurryによれば、コンシューマーはテレビ自体に時間を使うことが少なくなり、変わりにアプリに時間を使っているとのこと。
モバイルの進出がどんどん激しくなってきているので、新規ビジネスにしろ、既存ビジネスにしろ、どちらもしっかり対応して時代の流れにのっていくことをお進めします。
単なる情報の紹介のようになってしまいましたが、数字として明確になってきていますのでマーケティングやプロモーション関連施策については、よりモバイル中心の思考が重要だということですね。
