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コンテンツ制作|マーケティング HUGO社長ブログ

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コンテンツ制作のためのマーケティング

今日はコンテンツを創る時の注意点を非常に簡単ですが、書いておきます。

そもそも、最近はコンテンツをつくれ、つくれと簡単にいうけれども、実際につくるとなった場合のプロセスが意外とまとまっていないようです。

実際に、WEB制作の会社さまからこういう提案を受けているが、実際にそれをつくっていくことで大丈夫なのかが、分からずご相談頂く機会が増え続けています。。。
※セカンドオピニオン的ではありますが、それを機に目覚める方も多く、我々にとっては良い機会かと捉えておりました!(が、そういった、新規でのクライアントの方がよりも、ちょうど成果の出始めている既存クライアントの方々へ時間を使いたいので、そろそろこの流れは終了する形で検討中です。)

と、少し話がズレてしまいましたがコンテンツ制作の考え方ですね。

こちらで、はっきりとお応えできるのは、やはり結果的に売上に直結するような、そして顧客にそのコンテンツが要因で選んでもらえるものでなければ、残念ながら、わざわざ創る価値は低いのです。

機能するかどうか分からないような、とりあえず量産しようみたいな形でつくられているコンテンツに関しては、どうにもならないケースが多いので、そこに時間を使うなら既存のコンテンツの改善にじっくりと時間を使って進めていかれることをおすすめします。

おすすめのススメ方ですが、、、

▼検索クエリをもとに、既にニーズがあることが判明している内容で創るコンテンツです。

無駄なコンテンツ制作や、ブログ記事やニュース記事の量産よりも
既存コンテンツの充実を図ることで得られる成果は沢山あるという上述の内容に関連しますが、現在のサイトのアクセス解析などのクエリチェック(どんなキーワードで検索してウェブサイトにたどり着いているか?)を調べることから始めましょう。

そして、次に一定数の流入があるキーワードで、現在のウェブサイトには充分なコンテンツが存在していないものを確認します。

必ずあるはずですので、じっくり考えて、探しましょう。

今は、サイトに流入してきているけれども、受皿がなく、スルスルとサイトからこぼれ落ちている状態です。

言い換えると、売上になる可能性のあるお客様を無視している状態です。

もったいないですよね。。。

で、上記の流れでコンテンツのテーマを決めるところまで行きます。

もちろん、キーワードは決まっているので、そのワードでの検索結果をチェックしたうえで、それらの検索結果ページ内でベストな内容を創る必要がありますので、検索ユーザーの立場で、どういった内容が知りたいかなどの視点も踏まえるのが必須です。

間違っても、現在既にあるような他社サイトの真似をして内容をちょと被せたようなものはつくらないようにしましょう。

ユーザーはその他社サイトをみれば充分満たされますので、つくる無意意味はありません。

だから、最低限以下の4つを考えて進めていくようにしましょう!!
これをマーケティングといえば、立派なマーケティングですので。

・ユーザー層
・ユーザー流入経路
・ユーザー利用シーン
・ユーザーアウトプット
・ユーザーアクション

つまりは、

どういったユーザー層にどのような流れで発見されルのか?

そして、どう活用され、その後どんな反応、反響になるのか?

を考えまくるようにしましょう!!!

そして、あとはそれらを形にしていきます。

形にした段階で、既に検索結果に露出されている競合となるサイトコンテンツとの違いをしっかりチェックしておきましょう。
あとは、もちろん結果で上位表示されておく必要もありますので、SEOの基本的な施策を忘れないようにしましょう。

これら全ての対応が出来ない場合は、パーツパーツでも協力してもらえそうなチカラのある企業、もしくは個人と連携して進めていきましょう!

まずは、新たに自社サイトへの流入を強化できるコンテンツを作成するのか、もしくは、既存コンテンツの改善を元に強化していくのかその辺りを決めて実践していきましょう!

忘れては行けないことは、それが最終的には、きっちり売上に直結してくるということですので。

もし不明点がある場合は、こちらからご連絡を頂ければと思います。