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時間|中田大輔 ヒューゴ社長ブログ

学び 日常

189,374時間

少し前の投稿で、時間は限られているので、意識しましょうと書きました。

せっかくなので、今日は、時間について一方的な考え方を示してみたいと思います!

現在の私の年齢は、34歳です。

平均寿命まで生きる場合、残された時間は約189,374時間です。

平均寿命は、文末に掲載の表1(平成25年簡易生命表の概況|厚生労働省より引用)を参照しまして
35歳の男性の余命46.09年を採用しています。*(細かい誕生日までは日割り計算しています。)

現時点と同じ健康体で同様の活動量で生活ができるのを、70歳までと仮定してみました。
※特に理由はなく、どうなるかもわかりませんが、活動量としては大きく落ちて行くのではないか?という想定です。

睡眠時間は、1日7時間で計算しています。

これらの数字を差し引きして算出したのが上記の数字です。
約21年と7ヶ月ですね。

必ず平均寿命まで生きればコレくらいの時間があります。

この数字にどういう印象を持ちますか?

「ん?ようわからん。。。」 「へ~。で、それがどうかしたのか?」というのが結構多いのではないでしょうか?

この数字が多いか少ないか、は人それぞれだと思いますが全人類に平等に与えられた時間という概念のもと、1秒1秒をどう過ごしていくのかについて、今の自分は、自身については勿論ですが、仲間や、気になる他人のそれにも、正直関心があります。

当たり前に過ぎていく日常の中で時間というものは、以外と意識し難いものだと思うんです。

でも実は、何かにつけて、「時間」という「言葉」に触れていることが多いのではないでしょうか??

まず、「時間がない」という表現は、本当に頻繁に使われている言葉ですし

他にも、「有意義な時間」、「素敵な時間」、「夢のような時間」といったように、感想として結果的に使われるようなケースも度々、耳にしますし活字でも飛び込んできます。

どうでしょう?

個人的には、この時間という言葉は本当に都合よく使っている(使われている)ということを感じています。

なので、自分の場合は、順調に健康に過ごせると仮定するとあとどれだけ時間が残っているか?

これについて、じっくりとひたすら「現実的に」考えてみると良いですね。

仮に平均寿命まで生きるとしたら、残ってる時間で何を成し遂げたいと思うのか?
また、誰のためにその時間を使っていきたいと思うのか?
自分はどういう時に何を幸せだと感じるのか?
※理由は無くてもOKです。ただそうしたい、そう感じるからで良いと思います。

ちなみに、先日これを考えて私は、やっぱりテンションがあがりました。

仕事、遊びを含めた人生の中で、まだやった事のない、あんなことも、こんなことも、そんなことも、やってみたいと思いましたし、クライアントのために、仲間のために、家族のためにも、もっと時間を使いたいと感じました。

ここを突き詰めていくだけで、何か新たな発見、意外な発見、そして行動するチカラにつながるはずです。

簡易生命表