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ヒートマップ クリック型|ヒューゴ社長 中田大輔 ブログ

HUGOについて WEBマーケティング ビジネスツール

ヒートマップで簡単に実態を知る(解析)

今現在、ヒートマップをマーケティングやウェブ上のアクションの実態調査に利用している企業はかなり多いと思います。

ヒートマップを生成できるツールの中でも特に簡単に導入できるのが、クリックアクションを計測するマウストラッキングのモノです。

 

これは、対象となるタグをサイト内へ設置(導入)することでクリックアクションが簡単に計測できるようになっております。

 

期間限定や、キャンペーンページや特定のユーザーに限定した調査でお使い頂けるので活用次第では大幅な改善ツールになることがわかっています

 

想定ではなく、ピンポイントで改善部分を抽出して進めていけるということはツールとしてはかなり便利そうです。

 

▼せっかくなので、現時点で既に定説となっていてる代表的な3つをあげておきます。

 

・クリックが多いのは、ページの上段と下段。

とにかく、成約をあげるためのアクションは、上段か下段に強調して設置することで成約率は高まります。

 

・左右では、左側が重点的に見られるので、設計時点で動線は左側に設置して置く必要があります。

ユーザーはコンテンツを閲覧する際は、「F」字形で移動して行きます。

 

・トップページにある、あのスライドはほぼ見られていません。

次から次へメインビジュアルへ4枚も5枚も画像をスライドさせても、効果は薄いです。

もっと有効にこのエリアは使う必要があります。

ということで、当たり前だろーという意見や、なるほどそういうことかー、などなど、まずは何か思って頂ければそれで良いと思います。

自社運営のサービスサイトや、コンテンツをチェックして頂き、改善可能でそれが必要であれば是非とも、実践して頂きたいと思います。

それがコンテンツの最適化につながり、こういう小さな改善がやっぱり売上につながりますので!

以上、今日は誰でも確認できるTipsでした!