-社長Blog-

学び

相手の言葉で話す!

自分は良く物事を掘り下げて考える方だけど、もっともっと考えたいし、そうやって考えている人と深く関わっていきたいと思う。

 
そういう流れの中で考えていてふと感じたことなのですが、今日の内容は「相手の言葉で話す」ということについてです。
 
よく、相手に理解されない、理解し合えないときの例えとして、
 
「言葉が通じない」
 
とか言ったりしますが、今日のブログの対象はそういう人も含め、会話をする人、全員だと思います。
 
 
長くならないように端的にまとめると、
まず、相手と理解し合うためには、専門用語とか使うのはNGです。
 
賢く見せるために、あえて相手の言葉でしゃべらず、専門用語や難しい言葉をガンガン使う人はがいますが、
それは論外です。
 
そういう方は、そういう世界でしか生きていけない人だと認識するのが良いと思います。
※そういう人がダメだと言ってるのではないです。ただ、そういう人を寂しくは思います。w
 
 
会話は、相手の言葉でしゃべってこそですよね。
 
そうすることで、自分の世界に引き込める、共有できる、だから愉しいんだと思います。
 
だって、それができていない場合、その会話(やりとり)は成立しませんから。
 
 
例でいえば、
「感冒」(読み:かんぼう)という、聞き慣れない言葉(聞いた事無い言葉)を
お医者さんが「風邪」という相手(患者である人)にも理解できるようなわかりやすい言葉で伝えてくれています。
 
こういうのを知ると、なんか「いいね!」となると思います。
 
 
相手の言葉で話してくれるから、理解できて、そこに会話が成立する。
そしてそこから、新しい発見や、新しい取り組み、場合によっては、解決策・・・などが生まれると。
 
 
こう考えると、
相手の言葉、それを共通言語というのかもしれませんが、これはめちゃくちゃ大切ですよねー。
 
 
それを使って伝える、あるいは造って教えいくことで、共に使えるようにならないとだめですね。
 
 
ビジネスでも、私生活でも、何もかも、いつでも、どこでも。