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hタグの扱いについて

hタグについてよくある話|ヒューゴ中田大輔ブログ

SEO施策やその他、サイトリニューアルまたは、ページ改善の際に
かなりの頻度で、見直す部分になるのがhタグです。

よくあるパターンが、hタグを見出しに使い、その下にリスト形式で
liタグを使用する形のものです。

hタグで見出しとして使用しているワードをわざわざliタグ内に
挿入する必要はありませんので、liタグはシンプルに記載するようにしましょう。

例えば、「●●専門学校▲▲学科3年制」という見出しにした場合
その下にリスト形式で、コース名をliタグを使ってで並べていく場合は、
―――――――――――――――――――
・日本料理研究コース
・フランス料理研究コース
・イタリア料理研究コース
・メキシコ料理研究コース
―――――――――――――――――――
コース名のみの記載がベストです。
よくSEO対策でキーワードを挿入した方が良いのでは?という勘違いを
される方がおりますが、必要ありませんので。

ちなみに、冒頭でしてしたhタグで使用した文言をliタグ内に挿入した
場合は、以下の用になります。
―――――――――――――――――――
・▲▲学科日本料理研究コース
・▲▲学科フランス料理研究コース
・▲▲学科イタリア料理研究コース
・▲▲学科メキシコ料理研究コース
―――――――――――――――――――

若干不自然ですよね?
ということで、hタグで使用したものは、そのしたのliタグと関連づけて
処理されますので、何度もキーワードを挿入する必要はありませんので。
不自然にならないように、ご注意下さいませ。

その他、
なぜか最近になって問い合わせの多いHTML5でのhタグの使い方についてです。

hタグつながりというだけで、ここで続けて書いても良いかどうか少し悩みましたが
せっかくなのでここで記載しておきたいと思います。

hタグ、その中でもh1タグはSEO対策を考えている人にとっては
とても重要なものだと思います。

まず、ページ内で、h1~h6(hx)までを見出し、小見出し、、、
と使っていくことはそのページの文書の構造を把握しやすくなりますので
検索エンジンにとっては、やっぱり今でも良いです。

次に、HTML5になり、h1タグは何度でも使用してもよくて、sectionなどの
要素を使いながら、構造を示すことで、検索エンジンにとってもメリット
があるという話を良く耳にしますし実際そうされている方も多いですね。

ということで、h1~h6(hx)を順に使用して書いていくことでも良いですし
h1のみを何度も使用して、sectionなどで構造を示していくというのもありです。

※リスクが気になる方へ
h1を何度も使うことで、スパムやサイトの評価に影響がでるのではないか?
とついつい、気になってしまう方もおられると思います。
そういった方は、h1~h6(hx)で論文構造で見出し~中見出し~小見出し、、、
と言った形で記述されることをオススメします。