今、ヒューゴで開発を続けているネット上のサービスについて、簡単に書いておきたいと思います。
分かり易くいえば、アクショントラッキングという形でユーザー1人1人のサイト上の行動を追跡して
データとして保存しておける技術です。
これまでのクリック箇所をヒートマップ化したものを改良して開発中です。
お客様がサイト上でどのように動いたかを動的に保存できるので
イメージ的には目の前でサイトを使用してもらっている感覚です。
どのテキストを読んで、その後どのリンクをクリックして、最後はどこで離脱するのか
もしくは成約するのか、が明確になります。
クライアントのリクエストに応じてある程度のカスタマイズは可能ですので
直接的に既存のホームページの改修作業の際の、根拠となるデータの取得が可能となります。
ここ最近では、多くの人が「ユーザー視点」で、という言葉を簡単に使っていますが
実際にユーザー視点で創れているサイトはどれくらいあるでしょうか?
ほぼないですよね。
想像してそう創るだけでは全然足りませんし、そもそもユーザー視点になれる人がそれほど多く存在しないのも事実
つまり、多くの人はただの「自分視点」で作り込みを続けてしまうので
最終的に想定通りの結果には届かないことが多いです。
もし、ユーザー視点での作り込みが実現できていれば
それはそれは、鬼のように売上があがり、サイト内のコンバージョンも高まり
完璧な動線で想定通りの売上があがっていることだと思います!!(多くのサイトオーナーが憧れる状況ですね。)
というわけで、やはり実態としては、まだまだユーザー動向の詳細の解析は実現できていないわけで
だからこそ、そういうことが実現できるツールが必要とされているわけです。
だから、「今」我々はそれを作り込んでいるという、かなり「理に適った状況」です。
テスト段階で徐々にまずは、既存クライアントへの提供からスタートして行きます。
物販や、サイト内で資料請求やイベント申し込み、予約などをとっていくサイトにはかなり役立つ
のではないかと考えております。
では、おたのしみに〜〜!