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セールスに直結するユーザーインサイト

インサイトを考える ヒューゴ 社長ブログ

今日は、実際にクライアントとの打合せの際にお話させて頂いた内容を

記載しておきたいと思います。

まず、タイトルにもあるインサイトについてですが。

そもそも、インサイトとは何か????

感覚的に理解してしまう言葉の1つですので、人それぞれ微妙に

認識が変わってくるものだと思っておくのが良いです。

ただ、ここではこの先を読み進めていくためにも明確に定義しておきたいと思います。

インサイトとは、

洞察する対象となる人間の経験(視覚、聴覚からの情報含む)から得られた、

その人間自身が自然と頂く気持ちのこと。深層心理にあるホンネの部分

こう思って良いと考えています。

絶対に上述の内容は違うという意見もあるかもしれませんがここでは、これで進めていきます。

これにより、インサイトを考える時は、

ユーザーの為に

ではなく

ユーザーの立場で 発想や、表現をするということが必要だ

ということがわかってきます。

ただ、ここで知っておいて頂きたいこととしましては、

「立場になる」という事それ自体がそもそも、難しいと理解した場合は

「仮想ユーザーの使用」「データを元に判断を行なう」

という内容に徹してください。

絶対に無理をしないように、、、というのがポイントです。

単純に、自分自身の主観をいれこんで人の立場になるというのは現実的ではありませんので。

そういった意味でもインサイトを反映する際は

以下の重視すべき条件を理解しておくことは必須となります。

・矛盾するユーザー心理と感覚をすべて肯定して受け入れる

・自分自身の過去の経験と常識は否定して、参考にしない

明文化すると頭では理解できますが、実践していくのは容易では

ないので、インサイトを考える際は、客観的に見れる第3者も含めて実施していくのがよいですね。