もうかなり、使い古された言葉で
「あなたの会社のストーリーをつくりましょう」
「売れる商品にはストーリーが必要です」
というのがありますが、これやっぱり大切だった、、、うん、間違いないという話です。
冒頭から「ストーリー」「ストーリー」と連呼してますが、
関西の方なら「もうそれ古いねんっ!」って言われそうですね。
ただ、忘れているクライアントのために、これまで耳にする機会のなかったクライアントのために、もしくは、たまたま今日このブログを見た人のために書きたいので書いときます!!
「使い古された」とか「古い」とかという表現をしたのは、
普通なら既に作られているだろうという想定のもとこの話題をあげているからで、
もし、これまでに一度もストーリーを作っていないという方は、もう大変です。。。
何よりも優先してこれに取り掛かって頂きたいと思います!!
ここでどれだけ美しいものが作れるかがポイントです。
※ここでの人はユーザーやお客さまと言い換えることができます。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
コレけっこうポイントです。
昔から、人はストーリーを聞くように訓練されてきましたし
単純にそれに反応し、成長する生き物です。
だから、美しい、優れたストーリーができれば、それを背景にした
会社や商品やサービスは関心を持たれることになります。
そんな簡単なわけがないっ!!!
と思うかもしれませんが、意外と普段からそれを裏付ける行動をとっているものです。
例えば、ビジネスライクに商談のシーンをあげてみると
自社の紹介や、自分自身について話すとき、
もしくは相手の会社や相手の話を聞くとき、
どこでその人の評価をするかと言えば、82%がその人の持つ独自のストーリーで判断すると言われています。
8割以上です、これは残念ながらストーリーがしょうもない(つまらない)と成果が出ない、イメージする結果につなげていくことが難しいってことになります。。。
というわけで、ここで、ストーリーを作る際のヒントも記載しておきます。
以下チェックしてみて下さい。
・誰かに自社の商品、サービスを紹介するときにはどのような話の展開になっていますか?
自分が聞いて「ふーーん」と思うような内容になってたらアウトです!
※「ふーーん」という反応は、TOO BADです・・・。
・聞いている人は退屈になっていませんか?
ひとりよがりなものはアウトです!
そこに、期待感や、一体感は備わっているでしょうか。。。
「で、どうなったんですかっ!?」と身を乗り出して聞いてもらえる内容になってますか?
もちろん、ウソがないのは当然です。
もちろん、ウソがないのは当然です。
・一瞬だけは、話題になるけれども、
次の瞬間には日常の雑多な情報に埋もれてしまうようなものになっていませんでしょうか?
無理やりつくった形だけのストーリーはアウトです!
・最後に、そこに「情熱」と「笑い」と「愛」が含まれていますでしょうか?
この3つの要素は、魅力的なストーリーには必ず含まれています。
あなたが、好きな人、好きなモノ、好きな会社・・・何かしらの感情を抱いているヒトやモノ。
その理由を考えてみて下さい、そこには必ずストーリーがあります。
以上、少し長くなりましたがこれが大切だという事は、不変だと思います。
いつもは、社内メンバーやクライアント、そしてヒューゴに少しでも関心を持った方に届けたい内容を書いてますが、今日は、たまたまこの記事を読んだという方にも参考になればと思います。