PayPal Here ペイパルヒアを使ってみた。。。
以前、自分のfacebookでも紹介していましたが、
決済端末としての PayPal Here について書いておきたいと思います。
個人的な感想としては、「便利」です。
キャッシュレスのビジネスの可能性が広がるばかりだと思っていてます！！！
＊ただし、今の所は、賢く使えばという条件が入りそうです。
誰もが思うメリットその１
導入コスト：激安
これまで、クレジット決済といえば、
端末を購入したりするのにかかる導入コストがそこそこ（数万円から十万円レベル）して、
なんとなく壁があり、面倒な印象があったと思います。 それが、たったの１，２６０円で買える。
さらにこれまでは、決済の認証処理を行うために有線回線を引く必要があり、
そこでも維持コストがかかっていました。。。（悲）
でも、PayPal HereはiPhoneに接続して、PayPal Hereのアプリをダウンロードして 使うだけですので、
維持コストなんてゼロです。 ※決済手数料として5％（普通に高い）がかかります。
これに関しては、これまでの月々のオペレーションコストを考えてみると
スマホの操作がわかれば解決するPayPal Here なら安いと認識できる人も多いはず。
なぜなら
通常のクレジット決済を採用して導入した場合などは加盟店実績がなければ、
手数料が６％ってこともありえますので。。。
こういう場合は、何をどう考えても、PayPalHereを導入するほうが、COOLです！
誰もが思うメリットその２
売上金の回収：即時・・・（喜）
これまでは、カード決済した売上金は、認証など含め１５～３０日もかかっていました。
この期間を長いな〜と考え込む人もいないくらい、当然のごとくかかっていました。。。
それが、「 即時 」です。。。
※PayPalのアカウント内での残高反映が即時ということです。
指定の銀行口座にキャッシュアウトしても、
3－５営業日（銀行によってバラツキあり） で引き出しができるので、それでも早いですね。
誰もがデメリットと疑う部分、色々…。
・そもそも現金決済ではかからない手数料５％（高い！）がかかる。
無理に使用する必要は無し。
・soft bankによる制約が大きすぎる。
softbankで契約した端末じゃないと使えないとかは、残念すぎる。
・PayPalの認知度自体は、どうなのか？（誰もが知っているものなのか？）
・POSレジには対応していない（PayPalでは簡単な履歴が残るだけ）なので、
仮にリプレイスした場合などは、POSレジとの比較では作業量が増え、大変になりそう。
などなど、マイナス点はいくつかありますが大体すぐに判断できるものばかりです。
＝＞というわけで、解決策としては、
やはり、自身のビジネスにマッチしているのかどうかを「自分で」確認するのが一番です。
そして、同時に以下のようなポイントも考えておくのが良いです。
「どうするのが、お客さまにもメリットがあるか・・・」
「会社としてどうしたいか・・・」
「どうしたら儲かるか・・・」
◆ひと通り超簡単な流れ◆
１：端末をゲットする。 これはsoftbank のプレミアショップで、1,200円程度で購入可能。 
：iphoneなどスマートデバイスへアプリをダウンロード
iphoneならこれ Androidはこれ
↓ ↓ ↓ ↓
各種登録・設定
↓ ↓ ↓ ↓
位置情報をオン
↓ ↓ ↓ ↓
利用規約に同意
↓ ↓ ↓ ↓
ログインが必要
↓ ↓ ↓ ↓
利用条件を読み、同意する
↓ ↓ ↓ ↓
決済金額の確認
↓ ↓ ↓ ↓
カードリーダーで決済へ
↓ ↓ ↓ ↓
カードを読み込み
↓ ↓ ↓ ↓
決済金額を確認してサイン
これで支払いボタンを押して確認して決済終了。
もちろん、領収書の発行も可能ですので、
この次の画面で、SMS or メールアドレスの どちらに送付するかを選択します。
以上でながれは終了です。
というわけで、
デメリットの部分のみ解消できれば、使える環境にある人にとっては
どこでも集金ということで 広がりが見込めると思いネット上に拘らなくても、
ビジネスのスタイルは様々ですので、チャンスも沢山あります。
▼その他の情報▼
同様の端末：Square について
・Accept credit cards with your iPhone, Android or iPad – Square
用途は同じなので、簡単に概要を書いておきます。
対応エリア：北米
手数料：2.75%
対応カード：AMEX/Discover/MasterCard/VISA
端末入手方法：ebay などで購入可能
端末代金：登録後返金されるので無償
北米の方は、こちらが断然に良いと思います。。。
引き続き、PayPal Here（ペイパルヒア）については、
使いながらその後の 超活用法をアップしていきたいと思います。
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