ちょうど、クライアント先で採用に関する相談を受けていたのですが、その時に思ったことを書いておきます。
こういうシチュエーションがあればどういう選択をしますか? という話です。
状況としては、インターネット関連のビジネスをされている企業様で、ちょうど人材の採用中で色々と人に遭ってお互い話をしている段階ということでした。
WEBデザイナーとしてデザインを徹底的にやっている人と、デザインが出来てしかもマーケティングまでひと通りがわかっている人がいる場合
どちらと一緒に仕事がしたいか?
企業としてのシチュエーションや規模、ビジネスモデルも全く違いますので、状況に合った選択をすべきだという前提をもとに私はこう答えました。
前者ですね!! と。
もう圧倒的にです。
理由は1つ、前者のほうが思考に厚みがありそうだから。
何かを徹底的にやっている人は、強い。(そう個人的に思っています。)
そしてそれに魅力を感じてしまうタイプでもあります。
※もちろん、「やっている感」に個人差はあるとは思いますが、特定の分野での思考が分厚い人とは、ご一緒させて頂きたいと常に思っております。
これはビジネスでも遊びのときでも、同じ感じです。
ちなみに、ここはもの凄く重要なポイントですが
思考に厚みがある人も、それを1人でやっている場合は、全然強みは無いです
というか強くないはずです。。。
あとは、たまーに耳にしますが、自分で器用貧乏です!(だいたい何でも一様にできますけどね)、みたいな感じで自己紹介する方は、たぶん、将来的にただの貧乏になる方だと思うのでなかなか魅力を感じ難いというパターンではあります。
謙遜してそういっておられる方もいるとは思いますが、それでも本当に器用な方は誰かに必要とされまくっているはずなので、手持ち無沙汰な感じには一切ならないと思います。
そして、もしそういう方だった場合、器用貧乏とは言わず何か違った言葉の表現や、文言を発するのだと思います。
そう考えると、意外と本当に魅力のある人って結構居るんじゃないかなと思いました。
※「いない」、ではなく「いる」んです。
実際、最近よく出会うようになってきまいたし、溢れているなーと思った次第です。
言い換えると、魅力的な人へのアタックがまだまだ弱いということですね。
もし、私ならということでこういった話にはなりましたが、結果自身も色々と整理ができてしまったというオチなので、ラッキーです。
今日はリラックスしてさらっとした記事になりました!
では。