広告トレンドを捉え続け、高い成果維持を続ける広告掲載
インターネット広告の基本モデルとして、各種媒体に偏った広告の出稿は不利にもなりえます。
もちろん、優れた媒体社のエージェンシーや独自のターゲティング方法は時として非常に高いパフォーマンスを発揮します。
しかし、これからの時代の広告出稿において、普遍的な対策法は「媒体に固執しないこと」です。それにより本当に価値あるユーザー層、サイトオーナー様のより良い将来のお客様を結びつけることが可能と考えられます。
当社は10年以上のインターネットマーケティング・広告運用ノウハウを用いて本サービスをご提供いたします。
広告主様の遠くへも、近距離へも極めて自由度が高いことが特徴です。
インターネット大手企業のレコメンドエンジンがすでに一般的に馴染みがあるように、インターネット広告出稿についても、従来最も重要であった「媒体の選出」から「パーソナライズ」へと時代はシフトしております。
あなたの将来の見込み客は何時頃、どんなシチュエーションで、何がきっかけで情報を探し、インターネット広告とのコンタクトポイントを作るのでしょうか。
30代女性・ファッション好き・”コスメ 福袋”での検索履歴アリ・大阪市内在住・会社員・特定のサイトを閲覧している・美容品に高いモチベーションがある・通勤時、休憩時間にインターネットをヘビーに使用・・・など。
広告出稿を考えるにあたって、具体的なユーザー層とその行動特性や習慣、趣味趣向までをあぶり出すことが、より一層重要となってまいりました。
「liaison」では目標の設定以前に、そのようなパフォーマンスを底上げするために必要となる「まだ見えていない見込み客」の画を描くことからサポートすることで、広告出稿のベクトルを整えます。更に媒体に固執しない大規模なリーチを可能にし、横断的な見込み客の発見に貢献致します。
liaisonの戦略例をご紹介致します。
媒体に固執しない戦略だからこそ、極めて自由度が高く・広告主様と広告を俯瞰しながら
常に高い精度を維持し続けることが可能です。
以下の配信方法は一例に過ぎません。2017年現在、広告運用は「業種別の成功パターン」や「定石のテクニック」、「配信枠の独占」というのが極めて成立しにくい環境にあります。それは、多種多様な広告出稿方法の中で、常に競合企業や時代の変化、アドテクノロジーの進化により、広告出稿環境の変化スピードそのものがこれまでに無い速度で変化しているからです。
例えば、毎月の広告成果が一定ではなく、変動しやすく週間単位で成果が異なり、その理由が判断出来ないというご相談が増えていることも、広告出稿環境の変化を表わしています。
その為、「勝ちパターン」という従来の指標から一足置いて、各部の詳細なターゲティングをパーツとして考え、常に変化するトレンドに合わせた流動的な運用により、オーナー様が希望する質の高い広告成果を実現致します。
最も周知の出稿方法のひとつです。キーワードは多くのワードで出稿されるアカウントを見かけますが、キーワードターゲティングで重要となるのは「如何に無駄なキーワードで出稿しないか」です。関連する統計情報の変動を調査しつつチューニング致します。
キーワードと並んで、最も定番となる出稿方法ですが、リマーケティング期間、リストの詳細度、リテンションのタイミング、配信回数、訪問ページによる分岐などの設定をマッチさせることが重要でもあります。
2016年度に大きくターゲティング精度が上がった手法です。大規模な行政区画だけでなく半径◯◯km・郵便番号指定など、エリア内のピンポイントを指定することで、差別化に有利な傾向がございます。
指定したwebサイトやページ、ディレクトリに広告出稿が可能な狙い撃ち型の出稿形態です。見過ごされがちな出稿方法でもありますが、安定した成果を出している実績がございます。
テレビCMのように、特定の番組を見ているユーザーに出稿するターゲティング手法です。twitter広告での利用が可能になり、設定したテレビ番組に反応しているtwitterユーザーへの出稿が対象となります。他の配信手法と掛け合わせることで大規模にも、ニッチにも特徴を発揮しています。
年齢や性別・居住地域や学歴などの属性データを元に配信します。通常、こちらの配信方法は単体で使用することはなく、他のターゲティングと掛け合わせることで対象を絞込み、高いインプレッションシェアを獲得します。
興味関心に基づいたターゲティングはビジネス認知度を向上させることに役立ちます。そのため、多くの広告出稿機会で利用しますが、現在はテレビ広告などマス広告と同時期に出稿することで、高い相乗効果を狙うケースが多くございます。
当ページ制作時点(2017年4月)では、非常に高い成果を出していて、まだあまり認知されていない手法です。B to B向け商材で安価に質の高いクリック獲得実績も増えております。
現在は、ブランディングに特化した手法で、ダイレクトレスポンスの獲得には効果を発揮しにくい傾向にございます。youtube広告では安価に高いエンゲージメントを目標とする配信が増加しております。
ユーザー利用環境に応じて、デバイスやブラウザを変更することで、関連度の高いユーザーのみに配信します。
指定したアプリ内に広告出稿します。アプリ内広告はユーザー行動により基準となるCTRが大きく分かれますので、ピンポイントな利用に向いている傾向がございます。
リアルでのお問合せ獲得がメインとなっていて、且つ対応エリアが限定的であり安定した広告配信ボリュームが得られず、かえって配信ボリュームを増加するためにターゲティングを拡張しても想定しているCPAに収まらず費用対効果が合わないという状況でしたが、段階的に優先順位の高いユーザーに配信することでCPAを低く保ちつつ毎月のお問合せを安定的に獲得してことに成功しました。
従業員数15名程の地域では中堅不動産会社で3店舗を持ち、不動産仲介から建売、注文住宅まで手がけており、広告運用を外部に委託していた時期もありましたが、テスト的にインハウスでの運用をしてみたところ、あまりパフォーマンスが変わらなかったため1年ほど自社運用を継続しておられました。
主に売買物件への誘導がメインでしたが、毎月の成果が安定しないため、新たにご相談をいただきました。
今回主に使用した広告媒体
まず、一般的な不動産売買を想定するキーワードでの配信はできていたので、過去のデータから成果の取れそうなものを精査しました。地域密着型不動産会社のため、各店舗から半径20km以内のユーザーへの出稿単価を30%向上し、メインターゲットとなる30-50代により安価にクリックを獲得し露出を高めるためにGメール広告を導入しました。
社員の方による過去のブログ記事コンテンツボリュームがあったので、動的検索広告にてニッチキーワードの発掘と新規獲得を同時に並行し、更に競合名での出稿枠ではマークされていないポイントがあったため、一部の競合名での出稿により新規セッションの獲得にも貢献することができました。
3ヶ月間の昨年対比でお問合せ数212％アップを達成しました。
今回の事例紹介期間としては不動産業界では比較的反響が少ない6-8月までの期間です。新規の問い合わせが非常に重要で、競合企業が新規ユーザー獲得に力を入れるこのような時期に昨年対比で約3倍のお問合せを獲得できたというのは注目すべきポイントと考えられます。現在は検討中の顧客をより多くキープしておくことで、最終的には自社内で物件購入を促せるようにプッシュ型メディア（メールマガジン）施策にも力を入れている段階となっております。
すでに地域で知られた大型ショッピングモールで、毎年開催の大規模イベントに向けた新規ユーザー層の認知拡大をメインとした施策を広告媒体を起点に運用
近隣商業施設が立ち並ぶ中、Webサイトの情報閲覧ユーザー数から考慮し、まだ認知度の向上が依然として課題となっている状況が見て取れました。そのため、毎年実施しているイベント訴求に関連付けて新規ユーザーへの認知拡大とリピーターのWebサイトの再訪問、イベント来店数の確保を目標として昨年の広告施策からliaisonにて一新しました。
今回主に使用した広告媒体
youtube広告でのデモグラフィックデータと興味関心のセグメント、キーワードターゲティングなどをかけ合わせて認知の拡大を図りました。Googleディスプレイネットワークではイベントとの関連性の高いキーワードターゲティングを中心に配信し、更にカスタムアフィニティカテゴリで競合施設名、URLでのターゲティングを強化することで、認知とイベント来場の両面での訴求を可能にしました。
昨年対比で広告流入67％増加、イベント来場者数も27％アップを達成しました。
定期的なリテンションを重ねることでイベント来場者数の増加にも直結することができました。広告出稿予算を大きく変えずにこのような成果貢献できたことは、各種媒体の効果的な運用に期待が高まる事例でもあります。
競合校との競争が激しいブライダル専門学校において、直近のCPA重視から一歩進んだ成果の獲得を可能に
近隣に競合校が多く存在するエリアにおいて、各学校で競合校へのターゲティングを実施している状況でした。広報担当者としては春-夏にかけての広告CPAを重視しています。しかし、潜在的な母数を増加させるためには前年度からの高校2年生への広告配信が重要となるため、根本的な見直しが重要課題となっていました。
今回主に使用した広告媒体
まず、カスタマージャーニーマップを新たに作成し、対象となる学年と状況に応じた出稿方法を整理しました。そして、広告予算としても高校2年生の段階から早めに興味喚起を可能にするための配分に強弱をつけました。更に、競合校に興味関心のあるユーザーへのターゲティングも同時並行し、4-8月にかけてはリマーケティングと検索連動型広告への予算配分を昨年対比で150%に増加しました。
イベント来校数が昨年対比で146%に増加
今回の施策は長期的なユーザーの認知獲得からダイレクトレスポンスの獲得まで、継続し運用面としても一貫したスタイルを継続することで成果を出すことができた事例となります。専門学校としては従来の出稿方法から大きく変更する必要もあり、現場への説明と状況報告なども合わせて理解を得ることを広報担当者様と一丸で実施した結果としても期待通りのパフォーマンスを発揮することができました。今後はより一層早い段階でユーザーの注目を集められるよう、クリエイティブの最適化と傾向分析を強化していく段階です。
インターネット黎明期より、広告主様の達成目標を共有し共に前進し続けたことで、広告運用のプロフェッショナル集団へと進化してまいりました。その為、AdWords認定上級資格者、Yahoo!プロモーション広告認定代理店などあることはもちろん、多種多様な広告媒体を取り扱っております。
そのため、インターネットユーザーの92%以上にリーチするマーケティング力と、ターゲット選定を実現する分析スキル、ランディングページに遷移後の導線設計から目的達成まで、ご一緒させていただくことが可能です。お客さまのインターネット戦略に必要な要素は全て当社内で内製化しておりますので、対応スピード・実現スピードの素早さも特徴の一つです。
多くの広告主様にご相談いただく内容として、「広告出稿だけ」を改善しても大きな成果には結びつかないケースがございます。
それにはいくつかの要素が考えられます。
liaisonではご契約期間中に、これらの広告出稿そのものとは違った課題についても各種分析ツールを用いた現状分析、仮説の立案、改善提案などのサポートを継続実施させていただくことで、広告パフォーマンスと同時にインターネット上の課題をクリア致します。
私たちヒューゴ・インコーポレーテッドは、世界的視野に立ち「時間・精神・肉体・経済」の真の豊かさを創造することで、「わたし」と「あなた」を「私たち」と呼べる社会形成を目指します。