今日は、具体的にサイトの評価を上げる手法について触れておきたいと思います。
いくつかあるなかの1つになりますが、これは絶対に外せないというものについてです。
リンクです。
と、こういう書き方をすると「 リンク = スパム 」と判断する方が多いと思いますがもう少し読んでみて下さい。
一時期のブラックハットとか被リンクの手法が取り沙汰されたことで「 リンク = スパム = ペナルティ 」
という図式が成り立ってしまったため、実際に施策面でリンクの価値を低く見積もった検索エンジン対策などが傾向としてあるようです。
もちろん、そんなやり方では上位表示はできるはずもなく、、、時間は過ぎるし、難しいはずです。
そういう施策をやっている所の多くは、タイトル部分やmeta情報の変更を中心にして何とか変動することを期待していたりします。※もちろん、タイトルや重要な要素ですが総合的に強化していかないとやはり難しいわけです。
そして総合力を考えたときに必要になってくるのが「リンク」のチカラです。
サイト運営上の正しい手法でいくならば、「 外部リンク = スパム 」ではありません。
日本の市場はリンク施策に偏り過ぎたため、結果として不正なリンク施策で影響がでてしまうとなった途端に太刀打ちできなくなってしまったパターンだと思います。
実態としてはリンクは、サイトの評価をあげるためには、今でも必要です。
ある程度、難易度の高いキーワードで上位表示を狙う場合は、サイトの更新頻度が高くても低くても、その背景に有益な外部リンクがなければ上がり難いのも確かです。
※当社テストサイトでもチェック済みです。
この場合の有益なリンクというのは、当然リンク元となるサイトの内容と、リンク先となるあなたのサイトの内容(細かく言えば、リンク先のコンテンツ)がマッチしている必要があります。
※これ以外のリンクは、遅かれ早かれほぼ、スパムと認識されるので注意が必要です。
あと、未だに被リンクを販売している企業もありますし、制作会社の場合は制作したサイト通しでリンクをさせたりしているところもあるようですが、ベストではありませんのでやるならベストな手法を継続的に行うことをお勧めします。
でリンクの増やし方ですが、難しくいうと難しくなりますのでかなりシンプルに手法を記載しますが
キーワードに沿ったコンテンツをつくる
コンテンツは、事例記事やインタビュー記事、データつきのQ&Aなどが良いです。
なぜなら、それらは第3者のサイトやソーシャル上で一人歩きする可能性が高いからです。
インタビュー記事などは、インタビューを受けた企業は自社サイトや、本人のブログに高い確率で「○○のインタビューを受けました」「○○に掲載されました」といった形でリンクさせるからです。
当社でもシエスタのインタビュー記事では、トピックスとして発信すると同時に、インタビュー記事の掲載されている該当サイトへリンクをしていますので、リンクを受けたサイトにとっては、SEO効果がかなり高いといえます。
この手法で、キーワードに一貫性のあるサイトや、歴史のある企業サイト、運営実績の高いサイト、訪問者数の多い人気サイトから、少しずつでもリンクが集まれば、必ず高い効果が出てきます。
外部施策はコレでいけるのですが、これが難しいからということで、被リンクを購入してしまうと、必ずどこかでマイナスの作用を受けることになり、それを補う施策がまた必要となりますので、是非とも目先の手軽さやマヤカシに振り回されないように正しい手法で進めてみて下さい。
別途のコンテンツの制作については、APIと連携したものなどかなり広い視野で作成していくことができますので必要に応じて是非お声がけ頂ければと思います!!
最近のヒューゴお勧めサービスは、ANYTIME OPTIMIZEですね。