発表された新しいアルゴリズムHummingbirdについて
SEOの話は個別に発信している流れになってきていましたが
やはり、アルゴリズム同行に関しては引き続きここでも言及しておきたいと思います。
15年が経過し資産価値で上位TOP10に入るようになったGoogle
そんなGoogleのネット広告関連の収益などコアビジネスを支えてきているのが、
「検索エンジン」だと思うのですが、そこには自然検索結果で上位に表示させたい
サイトオーナーが沢山、本当に沢山います。
そして今回、その競争の舞台となる検索エンジンにまたまた大きなメンテナンスが実施されました。
その他アプリなどがスマホ,PC,タブレット、それぞれのデバイスで活用されており常に人々のライフスタイルに
密着したデータを取得しながら、必要不可欠な存在になることを狙っているようです。
※既にそうなりつつありますが“もっと”ということですね
それでは検索エンジンのアルゴリズムの更新に関連する内容の説明ですが、
既に多くのブログ(Google公式ブログ含む)などで発表されていますので
ここでは、具体的に何に気をつければ良いかを簡潔に書きたいと思います。
まず、ロケーション、デバイス、時間などの要素も加味して検索エンジンを使用する
ユーザーのアカウントがよりパーソナライズされてきたことで、これまで以上に語彙
(検索する際の言葉、サイト内に掲載されている言葉などWEB上に存在する言葉全て)
が意図するインテンションを構造化データにより、より正確に解釈できるようになって
きており、それらの内容が反映され始めているのが、これまでとの大きな違いになります。
これらを踏まえてポイントは以下3つです。
▼検索意図にマッチした、差別化されたコンテンツを創る
競合の打ち出すコンテンツを凌駕しながら、検索クエリを意識して
そこから連想できる内容にする。
▼ユーザーのアクションをとことん想定して創り込む
イメージとしては、
ホームページ内で表示するコンテンツを「USERからの問い合わせ」の「答え」へ
として提供するのが良いです。
▼権威ある発信元としてコンテンツを創る
公的機関や閲覧数の高い利用者の多いサイトとして情報提供ができるかどうか
これは重要です。
もちろん、サービススタート時点からは難しいとしても、積み重ねていくことで
実現可能となります。