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成果に拘る思考|HUGO 社長ブログ 中田大輔

HUGOについて 今はこう思う! 学び 日常

当然だと思うことをしっかりやれば良い

最近は、現場でクライアントMTGを多めにとりながら、とにかく現状を踏まえての施策や、運用を粛々と進めていっており、やること成すこと全てに期待しながら過ごしている日々です。

もちろん、このスタンスにしてある程度の時間も経過していますので、当然嬉しい声もあがってきています。

例えば、2016年になって3ヶ月経過しましたが、あるクライアント(関西圏です)は、最高益で遷移しています。

ちなみに、このクライアントは創業2-3年で、前年の売上が数百万数千万といった伸び率が高まるような会社さまではありません。

創業30年を超えて売上規模で1,500億程度の企業さまで普通にある事例です。

ちなみに、この会社さまは、少し前までは多くの方が知る超大手企業とガッツリ取り組まれてたという状況です。
WEBの制作も、プロモーションも、マーケティングも、解析も、諸々全部です。

でも、ヒューゴに乗換える選択をされました。
ここで気になる1つとして、何故そんな選択になったのか、、、ですね。

実際に理由も確認させて頂きましたので、少しまとめてみました。

もちろん、有名な会社さまでしたし、社歴や、規模、資本力などの会社の総力では負けますね。これはあっさり認めれます。

ただ、別の視点で考えて、1つのプロジェクトを遂行するという点においては、かなり我々が優位に立ててしまうのです。

社歴も規模もここでは関係ありません。

打合せというか、戦略を立てるその空間においては、チカラがある(インパクトのある)、つまり成果を出すため、成果に拘る思考を持ち合わせている方が、優位に立てるということですね。

なので、我々のほうが、その場で具体的に話すことができる、見せることができる、証明することができるチカラがあった、もしくは、そう感じていただけたということですね。

ちなみに、ヒューゴでは、打合せの際に持ち帰って確認とか、検討するとかは、まずありえない。
持ち帰るくらいなら、最初からその話はその場でするべきことではありませんからね。

特に、金額の話とかは、そうですね。どれくらいの金額でそのサービスや業務を提供できるかどうかなんて、わかっていて当然。

仮に、値引いて欲しいというリクエストがあったとしたら、そこまでしてやるべきなのか、断って終了すべきかは、その現場で話している人間が判断できないといけませんね。
それが判断できないとなると、施策や取組みの方向性、金額の妥当性など、様々な判断できないでしょうから。

何かができる、できないは、その内容の詳細を理解している人間には、即返答できます。

そのための打合せであり、何らかのミッションを達成するために、あの手、この手で、、、と考えを巡らせることで何か結論をだして話せるというのが普通ですからね。

でもなぜか、それができていない方も多かったりするから不思議です。

現場に来て、打合せをするとなると、基本的にはそこでの話が全てであり、価値のある話ができなければ印象はありません。

現状分析や、データ解析から、出口をどこにするかなどは、常々現場にいながら、考えている人間がまずは思い浮かぶはずですし、もちろん、そうでなかったとしてもそのタイミングでしっかり向き合って理解した人間が思い浮かぶのではないかと思うのです。。。んーー、そうあって欲しい。(笑

何が言いたいかと言えば、そもそも現場に居ない人や、単なる伝達人のような営業マンの実体験のない中での思い込みの選択や、昔それを知っていた、もしくはやっていた人が過去の感覚のまま方向性を決めてしまうことは、全然イケてない、要改善!という話です。
ある特定のプロジェクトの遂行においての話です。)

でも、実際にはほんと多いと思います。
そして、そのほとんどは改善できることばかりなんだと思います。

やはり当然だと思うことをしっかり続けていくのは1つの良い取り組み方だということです。

引き続き、成果に拘る思考を維持して、既存のお客様や、これから出会うであろうお客様の現状の改善に取り組んで行きたいと思う次第です。