正式にリリースされたPeriscopeの勢いが凄いですね。
PeriscopeはライブストリーミングのサービスでTwitterが2015年1月に買収し、かなり注目のサービスとなっておりました。
ちなみに、それまでTwittereと連携サービスとしてシェアを拡大していたMeerkatを早くも上回る所まで来ているようです。
日本では、ツイキャスが有名ですが、Twitterがネイティブのライブストリーミングサービスに力を入れ始めると、さすがにそちらを使う方がメリットが出てくるかもしれませんので、ここからどういう変化を辿るかはしっかり確認しておきたい所ですし、活用方法も様々でてくることが予測されますね。
スマートフォンだけでネット上でつながっている世界中の人にライブ配信することが可能で、配信終了後も24時間は、アーカイブとしてストックされています。タイトル設定や限定配信も可能ですし、なんといっても世界中のライブ配信を視聴して、感想をアクションできる（ショートメッセージなど）というのは益々、つながるということを体感していく機会が増えてきそうです。
※2015年3月26日(土)時点では、iOSのみの対応となっていますが、もちろんAndroid版もリリース予定となっています。
とはいえ、年齢層によってSNSの利用方法が大きく異なってきているので、それぞれ何を目的としてどういったコミュニケーションをとるのかで、手法が変わっている所はそれらを活用して「何らかの試み」を考えている企業はしっかり認識しておく必要がありそうですね。
