モナコ公国在住 冒険家 加藤 学
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ご参加者様全員が全てのワインを約10ml 20mlずつワイングラスでテイスティングします。合計10本のワインがありますので、約200ml程度を飲むこととなります。※ワインを吐き出す用のコップも1人1個の用意がありますので、ご安心下さい。
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各ワインボトルを、1本ずつ抽選によりプレゼントさせて頂きます。
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舌なおしには、くるみ入りバゲットを各テーブルにご用意しております。
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テイスティングシートをご用意いたしますので試飲の感想などをご記入下さい。
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堅苦しくない雰囲気で、テイスティングの感想を共有する時間も設けたいと考えています。 |
そんな10本のワインを一気に味わえるテイスティング会を日本で開催出来ればと思っていましたが、2012年5月3日、ついにそれを実現できることになりました。なんだか、銘柄を見るだけでワクワクしませんか?
5大シャトーをテーブルに並べて味わうなんて、それだけでもワインを愉しむ人間としての「経験」は、とてつもなく大きなものになると思います。なのに、それだけではありません。約50年前のドン・ペリニヨンに、ワインの王様「ロマネ・コンティ」のグラン・エシェゾー、ケネディ家やロックフェラー家も愛した上流社会御用達のシャトー・ペトリュス、さらには、もはや伝説と化しているカルトワイン、シャトー・ル・パン、そして、最後には約90年前のシャトー・マルゴーを味わう、そんな日本のワインテイスティング会史上にも残るような、ウルトラワインのテイスティング会の実現は、もう間近です。
申し遅れました。僕はこの「ウルトラワインテイスティング倶楽部」を主催する、モナコ公国在住で冒険家として活動をしている加藤学と申します。
僕は当日、上述のウルトラワインについて、ぶどうがどうだの、その年の天候がどうだの、土壌がどうだの、生産者がどうだのといった、書籍を読めば十分に勉強ができることを語るつもりはありません。そうではなくて、ワインっていうのは、本当はもっとクールで、カッコよくて、人生の愉しみを何倍にも増幅してくれる、そんな素晴らしい飲み物というか、「自分の人生を応援してくれるサポーターのような存在」だと思うのです。
だから、第1回となる今回は、強烈に背中を押してくれる、明日からの毎日が何倍も愉しくなるようなワインを選びました。まさに、ウルトラワインです。ワインは普段飲まないけど、そんなウルトラワインが出るんだったら参加したいよ!という人はもちろん、ワインが大好きなの♪という人も、現役ソムリエです!という方も、私はシニアソムリエだよ、という方々まで、どのような方でもご参加を大歓迎です!
当初は参加人数を50名で検討していましたが、1人あたりの試飲量を最大にすべく、半分の25名程度で開催をすることといたしました。これは、ワインのラインナップを見ていただければ素人でも分かりますが、大幅に原価割れをしている価格なのですが、第1回ということもあり、そして僕自身が、ごく最近、ウルトラワインの中でも驚きの1本を味わう機会があり、そのときに、やっぱり1mlでも多くの量を味わえないと感動に辿りつけない、と感じることがあり、この少人数で覚悟を決めて開催することといたしました。 |